モノリシック工法とは?
多くの人が行き交う飲食店や工場の床は、日々衝撃を受け痛みやすいものです。
そのため、耐久性に優れた床を希望される方も多くいらっしゃいます。
今回は、厳しい使用条件にも耐えうる床を作り出す、モノリシック工法についてご紹介します。
▼モノリシック工法とは?
モノリシック工法とは、コンクリートと材料を一体化させる工法です。
■モノリシック工法の特長
・床材の剥がれや浮きがない
・セメント製品のため、防火にも対応
・耐摩耗性に優れており、コストも抑えられる
・施工工程に難しい点がなく、迅速な施工が可能
・適切なメンテナンスにより長期間の使用が可能
・重量のある落下物に対する衝撃を受けにくい
これらの特長から、店舗や工場・駐車場などさまざまな場所に施工されています。
■施工の工程
まずコンクリートの打設を行い、水平にならします。
その後、コンクリートが中締まり状態になったタイミングで材料を散布します。
材料が浸透してきたら、木ゴテや円盤装着機械ゴテですり込みます。
数時間待ったのち、金ゴテ押さえ・最終仕上げ押さえをいたします。
季節によって施工に要する時間は異なりますが、1〜2週間ほど養生を行ったのち完成です。
▼まとめ
耐久性・コスト・施工スピードなど、メリットの多いモノリシック工法で施工することにより、強じんな床を作り出すことができます。
塗床工事や塗膜防水工事を行う『株式会社竹田技研』では、さいたま市を中心に関東全域でのご依頼を承っており、実績も豊富です。
また、施工技術や経験が豊富なスタッフの求人も行っております。
求人の詳細については、当社までお気軽にお問い合わせください。
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