塗床で起こるトラブルとは?
塗床では、施工不良等によりさまざまなトラブルが起こる可能性があります。
そこで今回は、塗床で起こるトラブルについて解説していきます。
塗床のメンテナンスでお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼塗床で起こるトラブル
■ピンホール
細い針でつついたような小さな穴のことを、ピンホールと呼びます。
ピンホールは、次のような原因で起こることが多いです。
・床の劣化
・素地の荒れ
・塗床の乾燥不足
気温・湿度などを把握せずに施工してしまうと、ピンホールが起こりやすくなります。
■色むら
施工不良により、色むらが起こる場合もあります。
換気不足・塗料不足・高すぎる気温などによって、色むらが発生します。
■剥がれ
塗床の剥がれは、経年劣化・硬化剤の入れ間違い・重すぎる荷重などによって起こります。
施工前の下地処理を丁寧に行うことによって、剥がれにくい塗床に仕上がるでしょう。
▼塗床のメンテナンスにかかる日数は?
塗床にトラブルがあった場合、メンテナンスが必要です。
塗床メンテナンスには、50~100㎡で1~3日ほど要すると言われています。
業者によって日程が異なるので、まずは業者に問い合わせてみると良いでしょう。
▼まとめ
塗床では、ピンホール・色むら・剥がれなどのトラブルが起こることがあります。
そのため塗床の施工は、技術力の確かな業者に依頼することが大切です。
『株式会社竹田技研』では、さいたま市にて塗床工事を行うスタッフを募集しております。
経験者の方は優遇しておりますが、未経験者の方でもご応募いただけます。
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