クラック発生時の対処法について
お住まいや会社などの床に、クラック(ひび割れ)はありませんか。
発見してしまうと、日常を過ごすうえで大きな不安を覚えますよね。
クラックを放置するとさらに広がってしまう恐れもあるため、早急な対処が必要です。
今回は、クラックの種類と対処法についてご紹介します。
▼クラックの対処法
■ヘアークラック
幅3mm以下・深さ4mm以下の髪の毛のように細いヘアークラックは、塗膜の劣化によって発生しやすいひび割れです。
サイズも小さく早急な対処の必要はないとされていますが、カビやコケの発生につながるため定期的にチェックや補修を行いましょう。
補修には材質に応じて、下記の方法のいずれかを用います。
・塗装する
・コーキング材を充填(じゅうてん)する
・スプレーセメントやパテで埋める
■構造クラック
幅が3mmより大きなクラックは、構造クラックと呼ばれます。
コンクリートの深い部分や反対側まで亀裂が貫通している場合もあるため、早急な対処が必要です。
このような場合はDIYではなく、プロに依頼して確実な補修を行うようにしましょう。
ヘアークラックの場合と同じ方法で対処できない場合は、床を保護し強度を上げる塗床工事を行う場合もあります。
▼まとめ
ご自宅をはじめ建物を長く良い状態で保つためには、細かなチェックや補修が必要です。
さいたま市にある『株式会社竹田技研』では、高い技術と豊富な知識によりお客様の床塗装に関するお悩みごとを解決へ導きます。
また、豊富な知識と技術を有する現場監督の求人募集も行っております。
「地域の事業活動をサポートしたい」という方は、ぜひご応募ください。
NEW
-
query_builder 2023/04/25
-
防滑工法の種類について
query_builder 2024/12/03 -
現場作業員における熱中症対策
query_builder 2024/11/01 -
重量物を扱う場所に適した塗床材の特徴
query_builder 2024/10/02 -
塗床材の種類について
query_builder 2024/09/01